諦めないでチャレンジし続けるために大切な2つのこと
最近「やり方」の話が多かったので、それよりももっと、根本的に大切だと思うことを語ってみる。俺は公務員を辞めて起業したわけだけど、何度もいっているように順風満帆だったわけではない。今も含めて、試行錯誤の毎日で、そのなかで少しずつ少しずつ良くなってきているって感じだ。
「なぜ、諦めなかったの??」ていうことは、役に立てる話かもしれないので共有してみよう。
思ってみれば俺には、ないものばっかりだったかもしれない。
2011年に東京にでて来ているから、その時点では人脈は0の状態だったし、
公務員を辞める時点では、自己啓発セミナーや、自己投資をしすぎて借金を作り、お金はマイナス
(公務員を辞めたときは、ボーナスなしに生活はなりたたない状況だった^^;)
ビジネスの勉強は、ちょっぴりしかしてなかった。
* やり方じゃない、あり方だ!とか
* 宇宙の法則とか
* お金の理解を深める勉強や
* タイムマネジメント
そういったことはたっくさん学んだけど具体的な「やり方」っていうのはほとんど分からなかった。
時間は、公務員を辞めてからは自由ではあったかな?
ただ、いろんな請求を支払うためには、当時の路上でアートという活動は、無休でやらざるをえなかった
(と、当時はそう思いこんでた)
きっと、人によっては、そんな状況で自分の活動をはじめるなんて無謀だと思うだろうし、もっと準備した方がいいって思うし、
ほんとにお金は苦しんだので、そのプレッシャーで、やっぱり無理だとか、自分には向いていないとか、時期尚早だったって思ってやめる人もいるかもしれない。
そんななかで、なぜ俺は諦めなかったのか?何が原動力なのか?他の人にとって、もしかしたら、そこが一番大事なのかもしれないから分析してみようと思った。ここにあることは、あくまで俺はそうだったという話にはなるけれど、もし参考になることがあれば嬉しい^^
◆幸せになるということだけ決める
おそらく、自分の中で無意識に決めていたのは『もっと幸せになる!!』ということだった気がする。俺はもともと人がどうしているかを見て、周りに合わせて生きる傾向が強かったり、何が正しい方法なんだろう?っていうのを探してた。子どもの頃は、特に、コミュニケーションの取り方とかかな。
何となく、平均的に気持ちは低めで安定していて”生きている”っていう感覚が乏しかったんだ
それが、大学生の時に、自己啓発の本やイベントと出逢うことで、だんだんと変わってきた。分かったことは、幸せっていうのは感情であり、”大切なこと”を”大切にできた”時に感じられるモノなんだっていうことだった。
じゃあ、自分にとって、大切なことを大切にできる人生って何だろう?っていうことなんだけど、自分にとっては『制限のない自由のなかでやってみたいことをやれる生き方』であったり『本当に心の底からなんでも分かち合えるような繋がり』かなーって思った。
じゃあ、それを自分が望むだけ得ながら生きる方法は、当時は公務員では無理だなって思ったのだ。それから、独立して苦しいときにも、「一生どこかの組織に雇われて生きる」という可能性は、考えたこともなかった
そこでは、自分の幸せはおそらく実現できない。だから、今目の前のことをやるんだ!そんな感じだったのかなーと思う。
俺の中では、「ただ平穏に生きていたらいい」っていう感覚は、ないんだよね。人生って、死ぬまでのプロセスであって、結論だけいうなら、「死」しかないわけじゃない?
つまり生きる事に意味があるとしたら、生きているときに何を感じたのか?っていうことだし、それって目に見えた結果ではない。だから、自分の望みは何か?それを満たすにはどうしたらいいか?が、自分の選択の基準になっていて、
気づいたら、それに当てはまらないことは、選択肢にあがらないように、自然になってたような気がする
◆無限の可能性があるという信念
(1)無限の可能性がある
これは、色んな自己啓発セミナーでいわれることだけど、自分にとって衝撃的だったのは、実際に自由に自分の人生を選んでいる人達と出逢って話を聞いたことだったなって思う。その瞬間に、自分の中から、一生公務員であるという選択肢は消えた(笑)
『本当にどんな人生でも選べるとしたら?』その答えは、たいてい非現実的なモノだと思うだって、今目の前にないことを、望むことが多いから。
だけど、本当にそうやって生きる可能性があるっていう事と、その可能性を生きることを選ぶことができるっていう事は、俺の中で揺るがない信念になったのだ。
実際、それを現実的に叶えることができることかは分からない。だけど、叶えることができる人生も、パラレルワールド的に、きっと存在しているのだと思うんだ。
だから、『今できなくても、できるかもしれない』『今、目の前になくても、実現できるかもしれない』そのことは、自分の中で揺らぐことはなくて、かつ、自分の基準は『幸せ』なので、諦めるっていう選択肢はなかったのかなーって思う。
(2)取り入れるアドバイスを選ぶ
いろんな可能性があるのだから、あらゆる人がいうことに対して、「必ずしもそうではない」と思っている。
だから、自分が受け入れるアドバイス受け入れないアドバイスっていうのは明確に分かれる。
その人の世界、その人の信念のなかでは、それが答えなんだなって常に思うから。
だから、批判の声とか愛からのアドバイスなんだけど否定的な事は、自分の行動には取り入れない。
(傷つきやすいので、落ち込みはするもののw)
「無理だよ、やめといたら?」という人もいれば「大丈夫!やってみよう!」という人もいる。
そのどの声を選ぶかということもあるし、応援してくれる人との繋がりがいつもあったことは、大きかったと思う 。
(3)そもそも出来なくて当たり前
ここまでの話と逆説的なようだけど、そもそもできなくて当たり前だって思っているところもある。
これはどういうところから来ているかというと、
*子どもの頃、運動神経が悪くてスポーツができなかった
*小学校3年生くらいまでは勉強もできなかった
*特別ハンサムというわけでもない。中学生の時は眼鏡になったので、メガネキャラで、格好良いポジションじゃない。
*筋肉がなく、ひょろひょろ。弱い
*極度の恥ずかしがりとか、失敗したくない病で、面白いこと言えない
*上記のような原因で、モテない
みたいな感じで、俺の人生、できないってことが当たり前だったのだw
それが、
*小学校のとき、お父さんと走る練習したら、マラソン大会で上位に入れた。卓球は、大学の時に一応エースポジションだった。
*風邪をひいた時に、チャレンジやりまくったら、一気に成績が伸びて優等生ポジションになった。
*今は、自分では自分の外見は割と好き笑 両親にありがとうって思う笑
たまにイケメンっていわれることもある←w
*筋肉は今もないけど、そこは俺の役目じゃないかなって割りきっている笑
*ギャグを言うのは苦手だけど、存在の仕方は面白いって言われる←!?
*大学以降、パートナーにめちゃ愛される経験をしてきた
という感じで、後から得てきた体験をしている。だから、俺は全然自分がすごいと思っていなくてみんなも絶対できる!!って思うんだ。
自分に価値がないって思ってたからこそ、いや絶対あなたにも価値があるよっていいたいのだ
だから、ビジネスでも最初うまくいかなくてもある意味当たり前だし、コツを掴めたらいける!もっと良くなるって信じられるのかもしれない。そもそもなくて当たり前だから、俺の場合、諦めてたら何にもなくて終了なんだよねーーー笑
◆最後に
というわけで、ここに書いてあることが、みんなにとってあてはまるとか絶対大切かどうか?は分からない。けど、幸せが基準であること、無限の可能性があるっていうことは俺の中では、真実だなって思う。
ピンときたら是非とりいれてチャレンジしてくださいなー\(^o^)/
そんな気持ちのうえで、自分で試行錯誤したら前には進めるんだけど、何をどうしよう?っていう具体的なやり方は、知っている人に聞く人がはやい。
なくてもやる!あったらはやくやれる!そんな感覚が、大事かなーって思うのです^^
***2015年公務員を退職後、路上でのアート活動を開始し1000人の人へ作品を届ける。2016年にSound Soulsに出逢い、これまでに延べ200人以上に体験を提供。多くの人の人生を変える。ひとりひとりが個性を最大限発揮しながら、いきいきと生きる世界を目指し、夢を確信に変える体験をクリエイトしている。*詳しいプロフィールは、上の『清野翔太』をクリック(タップ)すると見られます^^
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