対面セッション等を届ける時に意識すると良い9つのこと
はじめて”大好き”を”仕事”にしたいって思って、作った商品。
そしてそれが届けられるって決まったら、感動的な嬉しさがありますよね^^
そして、はじめて実際に届けるときには、ドキドキすると思います。
自分の応援している方は、対面でのセッションや相談というかたちであることが多いので、
対面セッション・相談・カウンセリング等をはじめて対面で届けるときに、大事だと思う9つのポイントをお伝えします^^
*関連)商品作りについては、こちらの記事で触れています
https://goo.gl/x1Wh2t
1 事前準備:場所は、商品の内容に合わせて最適なところを選ぶ
場所って、あなたが提供した内容のよしあしに関わらず、お客さんの満足度に直に関わってきます。
ちょっとイメージすると分かると思いますが、大切な話をする時に、落ちつかなかったりざわついた場所だったら嫌ですよね。
提供する内容や対象者にもよりますが、誰にどんなことを届けてどうなって欲しいか、というところをあらためてイメージして、場所を選んでみましょう。
対面のセッションの場合、
・カフェ
・ホテルのラウンジ
・公園
・イベントスペース
・レンタルサロン
・自宅
・コワーキングスペース
などが考えられると思います。
『都内 セッション 場所』等でググると、いろいろ具体的な場所も紹介されているので、調べてみましょう^^
ちなみに俺はSound Soulsを使うときに体を軽く動かしたりするので、カフェではできません。
なので、自宅か個室のレンタルスペースで基本実施しています。
人の人生を大きく関わるようなテーマのセッションの場合は、ホテルのラウンジなどでやると、
気持ちよく向き合うことができるということがあるかもしれませんし、
とにかく自然体でゆったり話したいとい時には、公園などもありですよね
(天気が気になるというところはありますが)
2 セッション直前:はじめる前に、結果を意図する。心を整える。
はじめるときの自分の状態はとても大事!
まず、この時間が終わった時にお客さんがどうなっているのか、結果を意図しておきましょう。
途中どんなに話がずれたり、進行が遅れたりしても、最後はこうなっていると自分のなかで決めておくのです。
不思議と、決めたようになるようになっています。
軽く目をつぶりながら、なぜこの商品を届けたいと思ったか、原点の想いを振り返ります。
あらためて届けるお客さんのことをイメージして、
こんな時間になったらいいな、こんなことが起こったらいいな、これからこんな変化を届けたいなということを考えて、
こころが溢れる状態をつくってからお客さんのことを迎えると、最初の印象もその後の時間で起こってくることも、大きく変わってきます。
3 セッション中1:ニーズを確認し、相手に必要だと思うことをする
相手に必要なことをする、っていうスタンスはとても大事です。
事前に商品のコンテンツ、何を提供するかっていうことは決まっていることとは思うのですが、
相手の状況によっては、まったく別のことをした方がいいときもあります。
とにかく、相手がよくなるために、今自分ができる最高のものを届けるということが大事なのです。
目的は、相手の問題解決もしくは、のぞみの実現の支援です。
セッションの最初に、相手がこの場で受け取りたいこと、期待していること、得たい結果などをヒアリングしてから、はじめるのがおススメです。
4 セッション中2:出し惜しみはしない
自分のなかにあるものを、総動員して相手に注ぐというスタンスが大事です。
仮に体験セッション、お試しセッションだったとしても、その中で自分が伝えられる最大限のコンテンツが含まれていてもいいのです。
むしろ、含まれていた方がいいのです。
伝えられることは何でも伝えましょう。
できることは何でもしてあげましょう。
その場が、その人と関わる最後の時間だとしたら、と思いながら最善を尽くすのです。
そもそも、セッションという限られた時間のなかで、相手にしてあげられることって限りがありますよね。
大切な人がよくなるために、商品をつくったはず。そのために最善を尽くすのです\(^o^)/
この値段だから、この時間だから、体験版だからと出し惜しみしてはいけません。
それで大丈夫なの?相手の為にできることがなくなっちゃうかも!
って思うかもしれませんが、大丈夫!
全部出し切った時、あなたのなかから生まれるものがあります。
また、この場であなたの価値を相手が感じてくれるからこそ、また会いたいって思ってくれたり、その周りの方に紹介が起こったりするんですね。
まずは出す。それが、のちのちかえってくるんですね^^
5 セッション中3:時間を意識する
ついつい夢中になると、時間が過ぎていることに気づかなかったりします。
お客さんは提示した時間で終わることを想定して、次の予定を設定しているものですから、
時間には、意識を向けながら進行を考えましょう。
もし延びそうな時は、確認の上すすめるようにしましょう。
6 セッション後1:本命商品の案内をしてみる
本当の本当につくりたい変化は、やはり単発のセッションだけで起きるのではなくて、
セッションで得たことを元に日々実践することによって起きていくなかにあるということがほとんどだと思います。
ですので、多くの場合あなたが本当に届けたいものっていうのは、
長期的に関わっていくなかで生まれる変化だと思うのですね
はじめて、商品を届ける時には、まだそういった本命商品はできていないかもしれませんが、
複数回のセッションをセットにするなどのかたちでかまわないので、提案する内容を考えておくことがおススメです。
それはあなたが、きっとこれから体験していきたいことだと思うのです。
と同時に、その提案をすること自体が、最初はドキドキするものだとおもうので、言ってみるっていうことは大切な体験です。
『私はあなたのような人のために、こんなことをしていきたい
それによって、こんなことを感じて生きる人が増えたらいいなって思っていて、
そのためにこんなことを用意しました』
そんなあなたのまっすぐな想いを、お伝えしてみましょう。
営業!!っていう感覚はなくて大丈夫です。
むしろ、『売る』という意識はない方がいいです。
まっすぐな想いを伝えたら、本当に、それが良いものであれば、必要な人には届きます。
仮に断られたとしても、良い経験になります。
7 セッション後2:お客さんと一緒に写真を撮る
セッションが終わったら、セッションのレポート等を発信する際に載せるために、
意図を伝えた上で、一緒に写真を撮るのがおススメです^^
終わった後のキラキラした笑顔って、言葉よりも見たら伝わるものってありますよね\(^o^)/
後から振り返った時、自分のなかでも、ちゃんと届けられたという自信にも繋がります。
このような写真は、周りの人からみて自分がこういうことをやっている人なんだなあっていうことを、
認識するきっかけにもなりますし、そのような投稿があると信頼にも繋がります。
もし、相手がOKだったら、感想を動画でとって、配信させてもらうというのも、
生の声が伝えられるのでおススメです。
8 セッション後3:アンケートを取る
今後活動を続けて行く時に、とても大事なのが『実績』です。
どんなふうに変化したかという『実績』があると、人は期待するのです。
アンケートで書いていただいたお客様の声は、そんな実績のひとつとなりますので、
必ずアンケートを取っておきましょう。
また、商品をブラッシュアップしていくための大きなヒントになったり、思ってもみない自分の商品の魅力に気付くきっかけにもなります。
アンケートの項目として、あると良いなと思うのは、
・満足度
・参加した理由
・得られたことや変化(before after)
・こんなサービスがあったら興味がある(サービスのアイディア)
・その他伝えたいこと・メッセージ
・案内したサービスへの興味の有無
等のことです。
ワードやエクセルで作って紙で印刷しても良いと思いますし、Google フォーム等のサービスで、オンラインのアンケートを作成するのもいいと思います。
Google フォームは、簡単に作ることができるので、おすすめです。
9 セッション後4:感想シェアのお願いをする
セッション後には、『もし可能であったら、体験して感じたことを、SNS等でシェアして欲しい』というお願いをすると良いと思います。
ちょっと思いだしてみてほしいのですが、やっぱり、信頼する人が良かったって感じたものって、自分も体験したいって思ったりするものなんですよね。
俺もSound Soulsの100人セッションのときは、最初の30人以降は、紹介ではじめてあった方ばかりでした。
そこから本当に素敵なご縁になって、今、頻繁に関わるようになった方も多いです\(^o^)/
必要なご縁に繋がるように、お願いしてみましょう^^
あなたの届けたものがいい体験になったとしたら、気持ちよく応援してくれる人もいるはずです\(^o^)/
*もちろん、気が向かない人には無理にお願いしないほうが良いです
2015年公務員を退職後、路上でのアート活動を開始し1000人の人へ作品を届ける。2016年にSound Soulsに出逢い、これまでに延べ200人以上に体験を提供。多くの人の人生を変える。ひとりひとりが個性を最大限発揮しながら、いきいきと生きる世界を目指し、夢を確信に変える体験をクリエイトしている。*詳しいプロフィールは、上の『清野翔太』をクリック(タップ)すると見られます^^
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