自分を生きるための3つのステップ
昨日の記事では、何故誰もが自分を生きた方がいいのか?ということについて書きました^^
昨日の記事はコチラです。
⇒ 誰もが自分を生きた方が良い理由
今回は、昨日の記事の最後にちらっと触れた、自分を生きるステップについてまとめたいと思います。
以前に、この記事でもまとめています。
⇒ おそれや不安を受け入れ”願い”に生きるための3ステップ
あらためて、ちょっと別の角度から、伝えてみたいと思います^^
結論、自分を生きる3つのステップは、
1 自分を知る
2 願いを知る
3 願いを生きる
となります。それぞれ、説明していきますね。
1 自分を知る
まずは、自分を知る、ということが始まりです。自分がどんな存在であるのか、ということを知らない故に、自分を否定して別の性質を習得しようとしたり、自分を抑えて隠している場合が多いように感じます。そもそも自分はどんな存在だったのか、純粋な自分を知ることによって、自分を肯定することができるようになり、次の願いを知ることについて取り組む余裕ができるのです。
(1)自分を知る目的
①自分を許すため
自分を知らないと、人と違う自分はおかしい、修正しなければという対象になり、責めてしまうことになります。自分を知ることによって、その自分をそのまま肯定できるようになります。
②自分を活かすため
自分に合う事を選び、合わないことを手放すためには、自分を知ることが必要です。
(2)自分を知ることによって起こること
①自分が好きになる
自分を知ると、不思議とそれまでダメだと思っていた自分の性質のポジティブ面が分かり、それをもっている自分を愛する事ができるようになります。
②自分を肯定できるようになる
自分そのものを認められると、自分の取る言動や選択も、肯定しやすくなります。
③自分にあった方法を選ぶことができ、少ないエネルギーで結果を出せる
自分にあった選択ができれば、無理なく、最低限の行動で結果を出すことができます。
④健康になる
無理がなくなり、ストレスが減ることで健康になります。
⑤コミュニケーションがうまくいく
無理することがなくなるので、人に無理を押しつけません。また、人と違う自分を許すことで、自分と違う目の前の人を許すことができるようになります。
⑥人に惑わされない
人の意見には、かならずその人のバックグラウンド・背景・資質というものが絡んでいて、必ずしもあなたにあったものであるとは限りません。自分を知ることで、自分にとって有益な意見だけをとり入れる事ができるようになります。
(3)自分を知る方向性
①自分そのものについて知る
自分そのものについてを知ることです。例えば、自分の才能は何か?自分のできること、出来ない事は何か?何をしたらうまくいくのか?ということです。
②人を通じて自分を知る
自分とは違う人の性質を知ることによって、そうではない自分、というものの特別性を知ることができます。他人の情報は関係ないのではなく、自分と違う人がいるということを知ることは、自分を知ることなのです。
(4)自分を知るツール
①自己観察
何が好きで、何が嫌いか。何が得意で、何が不得意か。日常自分の行動を観察しながら、見つめていくことによって、自分を知ることができます。
②思考(統計学)
ストレングスファインダーや、エニアグラムなど、質問に回答することによって、自分を分析した結果を知るツールを使うことも有効です。ただし、今の自分が感じている、思っている、情報が反映された結果なので、必ずしもそもそもの純粋な自分の結果にはならない可能性があります。今の自分を理解するという点では、信頼のもてる結果が得られます。
③生年月日
四柱推命、占星術、ヒューマンデザイン、数秘術などからあなたの性質を分析することができます。
④体
Sound SoulsⓇを使うことで、体の反応から、根源的な願いを知ることができます。
2 願いを知る
次に、願いを知るという段階です。願いを知ると、通常葛藤が起こりますが、それは順調のサインです。
(1)願いの封印
願いに気づいてしまうことは、現状を壊す必要性に気がつくことである場合が多いです。現状維持を望む、人の本能からすると不都合であるゆえに、気がつかないようにしている場合が、多いのです。なので、願いに気がつくことによって、多くの場合、葛藤が起こります。
(2)願いを知る方法
①自己観察
何が好きで何が嫌いか?どんな時に良い気持ちになって、どんな時に嫌な感覚になるかを知ることによって、願いを知るヒントが得られます。
②才能を見つける
得意な事は、イコール願いに繋がっている場合が多いです。何が得意か?子どもの頃どんなことに熱中していたり、好きでやっていたか?そう言ったことを知ることは、願いを知るヒントになります。
③リーディング
生年月日を使った鑑定であったり、スピリチュアルのチャネリングのセッションを通じて、使命や望んでいる情報のヒントを得ることができます。
④人とのコミュニケーション
ひとりだけでは、なかなか願いに気が付けない場合がおおいです。人にサポートしてもらうことで、気がつくのがはやくなったり、より深い願いに気がつくことができます。
3 願いを生きる
葛藤を調和させて、願いに向かって生きていく段階です。願いには果てがありません。ひとつの願いを叶えると、より新なる深い願いが湧いてくるものです。人生は、そこに向き合い続ける旅のようなものだと思っています。
(1)願いを生きる手段
①思い込みを外す
願っているけれども・・・の後のなかに●●なければならない、であったり、●●したら××になるという、客観的な真実でない、自分の中だけに存在する思いこみがあることによって、願いに生きられなくなっているかもしれません。どんな思い込みがあるのかを把握し、それを別の信念に書き換えることによって、願いに生きやすくなります。
②分離した自分を統合する
願いに生きた結果、どんなネガティブなことが起こるのか?という不安やおそれを見ないようにすることによって、その影が膨らんでいきます。自分のおそれや不安をちゃんと感じてあげれば、統合されて、必要以上に振り回されず、願いに生きることができるようになります。
③習慣・サイクルを変える
自分の中ではやると決めても、長年やってこなかったことをやるのは、エネルギーのいることです。その時には、時間の使い方を見直したり、人の力を借りて、新しい習慣・行動を自分の中に根付かせていく努力が必要です。それは、思考パターン、行動パターン、言葉の使い方などあらゆることに当てはまることです。
(2)願いを生きると起こること
自分の願いに生きると、自分の願いに合うものが近づき、自分に合わないものは離れてきます。人間関係でも、それまで自分を生きていなかった人が、自分を生きはじめた時には、周りにいた人が離れていき、孤独が生まれることに不安を覚えるひともいるでしょう。しかし、そのまま自分でありつづければ、そのあなたが大好きなひと、そのあなたを愛してくれる人との関係が生まれていくことになります。覚悟を決めて、本当に望む人生を創っていくことが大切です。
***2015年公務員を退職後、路上でのアート活動を開始し1000人の人へ作品を届ける。2016年にSound Soulsに出逢い、これまでに延べ200人以上に体験を提供。多くの人の人生を変える。ひとりひとりが個性を最大限発揮しながら、いきいきと生きる世界を目指し、夢を確信に変える体験をクリエイトしている。*詳しいプロフィールは、上の『清野翔太』をクリック(タップ)すると見られます^^
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