おそれや不安を受け入れ”願い”に生きるための3ステップ
幸せに生きたい!
いきいきと生きたい!
自分を大切にしたい!
そう願うすべての人へ^^
◆あなたは日々、どこに向かって生きていますか?
あなたが今、一番エネルギーを注いでいることは何でしょうか?
それは、不安を避けるためにしていることですか?
それとも、それは湧きあがる感覚があってしていることでしょうか?
人間には2つの原動力があります。不安もしくは、願いです。
不安を感じることは、ダメなことではありません。
脳が、自分のこの身体を守るために、生きるためにつくりだしたものだからです。
でも、ちょっと想像してみてほしいのです。
不安をなくすために生き続けた先には、何が待っているでしょうか?
そこには何にもない感じがしませんか?
あなたはもしかしたら、まだ知らないかもしれませんが、あなたには本当は手に入れたいこと、感じたいことがあります。そのことを考えた時、そこになにか『ある』感覚がするのです。
そこに向かって生きられると感じた時、恐怖ではなく、エネルギーが湧きあがる感覚を得られることができます。
◆願いを生きるとは何か?
おそれや不安を避けるために生きるのではなく、自分が願っていることを原動力に生きることです。
願いは、いのちと繋がること。あなたの生きるエネルギーの根源と繋がることです。
自覚しているしていないに関わらず、誰もが願いをもっています。
願いを失った時、生きていくことはできません。
定年退職をして、バカンスに引っ越した人は、長くは生きられないそうです。
それは、生きる目的、方向性が、人を活かす力になっているからなのです。
梯谷幸司さんの”偽りの自分からの脱却”という本によれば、病気も、自分の願いと繋がっていないことが引き起こしているといいます。自分の生きる目的を想い出し、そこに向かって生き始める許可を出した時、回復する事例がたくさんあるそうなのです。
大切なことを大切にできたとき、あなたのエネルギーは通り、生の実感が起こります。
願っていることを話し、願っていることに向かって行動し、願っている現実が起こり、それらが一致しているとき、人は幸せな状態であると考えています。
◆願いを生きたら迷惑になるか?
願いのままに生きたら、人の迷惑になるのではないか? そう考える人がいるかもしれません。
しかし、それは違うと考えています。
あなたは、自分が満たされていないなか、不安やおそれでいっぱいのなかで、人に対して大らかで優しく配慮してあげることができますか?
自分が本当は望んでいることを我慢しているなかで、自分でない人が我慢せずにやっていたら、それを応援することができますか?
ちゃんと望みを捉えて、それを大切にできていたら愛は愛のままに届けられるようになります。自分が我慢すると、フラストレーションがたまり、人間関係のゆがみになるのです。
自己犠牲のうえになりたつ幸せはありません。あなたの大切な人は、あなたが不幸せになることを望んでいるでしょうか?
自分の願いを叶えることは、人の願いを奪うことでもないのです。必ず同時に、満たす道があります。
自分も人も活かし合うには、まずは自分が自分の願いに生きることをみとめ、人が願いに生きることを応援することだと思っています。
◆願いに生きる3ステップ
では、願いに生きるためにはどうしたらいいのでしょうか? そのステップを紹介します。
1 自分を知る
自分を知るのはなぜかといったら自分を許すためです。言葉を変えれば、自分を承認したり、自分を愛するため。
苦しみは、自分が自分をジャッジし、責めることによって起こります。どんなことを感じてもいい。それを許可してあげるからこそ、あなたは自分の願いを想い出すことができます。
「こんなことを思っている自分はおかしいのではないか?」
「こんなことを願っている自分は間違っているのではないか?」
そう思って、自分でも知らないうちに、願いをなかったことにしてしまっているかもしれません。
自分が自分の感じていることを許すためには、まずは客観的なツールで自分を知るのがおススメです。
例えばSound Soulsでは、基本的に10×4の分類があります。
あなたは10のうち1つのタイプに属しています。すると、10人会う人のうち単純に考えて9人は自分と違うわけですよね。 そして、4のうち1つということは、4人に会ったら3人は自分と違うわけなのです。
しかもその掛け合わせなので、そりゃあ自分って人と違うって感じてしまいますよね。そう考えると、誰もが人と違うと感じるような世界のそもそもなっているんです。
※なお、この数字は単純化して考えているだけなので、実際の割合は、異なります
だけど、そんなおかしい自分、許せなかった自分が、客観的な何かによって、そういう人だったんだって理解することができると自分への肯定が加速するのです。ああ、そっか。おかしくなかったんだなって、思えるようになります。
たとえば、Sound Soulsの「丹田」というところに軸がある人は、自分であるという個性、人との違いを見るというところに喜びを感じます。なので、よくイベントなどでやるような、人との共通点をなるべくたくさん見つけあうゲームの楽しさが分からなかったりします。そんなとき、みんなは楽しそうにしているけれど、楽しくない自分っておかしいのだろうか?って感じてしまったりすると思うんです。でも、自分がそもそもそういう種類の人間だということをしっていれば、そんな自分を認めてあげやすいと思うんですよね。
どんなツールでも良いと思うんです。算命学、四柱推命(動物占い)、マイダンジョンカード(ヒューマンデザイン)、数秘術、占星術、エニアグラム。いろいろなことで自分のことを知ることができます。
自分のことを知ると、自分が責めてすらいた自分の良さに気づくことができます。ああ、自分はこれで良かったんだって、許可をだすことができます。また、人が人であることも尊重できたり、リスペクトできたりできるようになります。 自分を知ることは、フラットに自分の想いを認める土台となるのです。
そのうえで、自分は何を感じてもいい。だって、感じているのだから。何を願っても良い。だって、願っているのだから。と、どんな自分も許し認められる状態になると、楽に正直に生きられるようになっていきます。
2 願いに気付く
今の自分がいいんだって思えたら、今度は、これからこうしていきたいっていう自分の願いを大切にしていいんだって思っていけるようになります。自分の願いを否定する思いこみがはずれていけばいくほど願いに素直になっていきます。
そして、自分自身の感覚に敏感になっていくと、自然と「私はこういうことを大事に生きたいんだ」「こういうことを大切に生きていきたいんだ」「こういうことをしていきたいんだ」っていう願いが湧いてくるようになります。その願いに気付いてしまったとき、大切でないもの・願いではなかったもの・頑張ってやっていたことには戻りたくなくなっていきます。
そこで”葛藤”が生まれることになります。多くの場合、願いと現実との間で、ギャップがあるからです。
そのギャップがあることを潜在的に知っているからこそ、願いに気づくことをおそれている人は多いです。
叶わないかもしれないんっだったら、あきらめなければならないのなら、気付かない方がいいっていうことです。
だけど、それでもまっすぐに願いを捉える事。そこから現実は変わっていくのです。
葛藤が生まれるというのは、ある意味順調のあかしです^^
3 願いに生きる
願いに気が付いたら、次は願いに向かって、実際に生きるための行動をしていきます。その為に大切なことは、願いに付随する感情を受け入れてから、行動するということ。
葛藤は、理想と現実とのギャップで生まれると書きましたが、自分自身の分離が、理想と現実のギャップを作っているとも言えるんですね。叶えたいけど、叶えたくない自分もいる。叶ったら不都合に思っている自分がいるのです。
では、どうするかっていったら願いに付随する不安やおそれを、全部、ただ、一旦全部みてあげることです。願いは、今自分にとって、未知であったり想像もつかないところにあったりしますよね。本当に願っていることほど、人はこわいものだと思うのです。
そんな、溢れてくる感情を受け止めてあげることです。おそれや不安は、みないと大きくなっていきます。
おそれているのに、おそれていない!不安なのに、不安じゃない!というように、
おそれている自分、不安な自分をないことにしようとすると、そう感じている自分を分離していることになり、自分の力が発揮できなくなるのです。前にすすむパワーがでなくなるなります。なんだかモチベーションが上がらない、という現象を生み出します。本当はやりたくなかったのかな、なんて思ってしまうんです。
でも、おそれや不安を、ちゃんと見てあげた瞬間、もうそれを感じる自分も自分の一部となるのです。おそれや不安自体はまだあったとしても、それが自分の一部として認められているなら自然に前にすすむことができるのです。
人は得体のしれないものが、一番こわいんですね。
そして、行動して現実が変われば、自分の願いは現実に受け入れてもらえたことになり、そんな自分を、より自分が受け入れられるようになるのです。
この行動を通して、言動一致の状態をつくり、思っていることと話していることと行動していることが一致するようになってくると、エネルギーが通っていきいきいきられるようになります。 願いそのものとして生きていくことで、自分の中と外を統合していくのです。
本当のところ、このプロセスを通して、調和した自分というものをつくっていることになります。それによって、こころも現実も豊かになり、いきいきして健康になり、必要な仲間も情報もやってくるようになるのです。
◆願いに生きることをサポートしてくれるツール
翔太は、Sound Soulsを使って、自分自身や人が願いに生きることを加速させています。この3ステップを生きるうえで、Sound Soulsは強力なツールなのです。また別に書こうと思いますが、さらっと紹介しておきます^^
1 自分を知る
“ポータル診断”をすることで、その人の喜びの根源と、それによって起こりやすい行動や、役割を伝えて自分への理解を深めます。
2 願いに気づく
“ポータルの開放”をすると、自分のあらゆる本音と繋がりやすくなります。
本当に望んでいることは現実化されやすくなり、そうでないものは崩壊していますw
開放を通して、願いに気づくことを促しています。
3 願いに生きる
分離した自分は、体の反応が教えてくれます。それを通して、自覚しにくい自分の気持ちを捉えやすくなります。
行動を妨げる思い込みやブロックも、”ポータルの調整”を通して整え、受け入れていくことによって、軽やかな状態をつくりだすことができます。
◆願いに生きよう!
願いに生きるということは、楽ではないかもしれないし、こわいことと向き合うことも生じてくることかもしれません。それでも、現実的に考えれば考えるほど難しい事があったとしても、自分が願いに向かって行動し続けることを通して、生きる喜びと繋がっていくことができるのです。
願っていることを、諦めないでください。
自分なんかって、思わないでください。
自分からはじまる可能性に目を向けてください。
せっかく生まれてきたのだから、いのちを輝かせたいなって思うんです。
つまらないなあとか、思っている場合じゃないんです。
いきいきと、本当に生きている!!っていう瞬間を重ねていけたら、後悔なんてないと思います。
一緒に願いに向かって、生きていきましょうー!^^
この記事がすこしでも、その力になれたとしたら嬉しいです。
***2015年公務員を退職後、路上でのアート活動を開始し1000人の人へ作品を届ける。2016年にSound Soulsに出逢い、これまでに延べ200人以上に体験を提供。多くの人の人生を変える。ひとりひとりが個性を最大限発揮しながら、いきいきと生きる世界を目指し、夢を確信に変える体験をクリエイトしている。*詳しいプロフィールは、上の『清野翔太』をクリック(タップ)すると見られます^^
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