願いを簡単に明確化するワーク
◆こんなあなたへおススメの記事です^^
・自分が何を望んでいるのか分からない
・なんだか最近面白くない
・自分のことが知りたい
・幸せに生きたい
・生きる原動力が欲しい
◆願いと繋がることの大切さ
俺は、願いに向かって生きるということが、とても大切だと思っています。自分にとって大切なこと=願いです。
大切なことを大切に出来ている時、人は充実感や幸せを感じます。願いが、人のエネルギーの源だと思うのです。
自覚していても、自覚していなくても、人は願いを必ずもっています。
ですから、大切なことは、願いを自覚し、意図的に大切にするということです。
そんなことを言っておきながら、実は、ここ数日自分自身がとても滞りがちでした。
目の前の現実にばかり目を向けて、自分の願いと繋がっていない状態だったのです。
エネルギーは、見えないものから見えるものに流れています。目の前の現実そのものには本質的に力はありません。
それは結果にすぎないからです。現実を変えるには、ものごとを生み出す意図を変える必要があります。
今目の前に広がる現実がどんなものであったとしても、自分自身のエネルギーの源である、願いに繋がり続けることが、大切です。
その時、制限を超えたインスピレーションや、活力が湧いてくるのです。
◆願いと繋がる方法
では、その”願い”ってどうやったら明確にできるのでしょうか?
これまでも記事を書いていますが、今回すごく分かりやすくて簡単にできるワークを知ったので、ここで紹介します^^
ジャネット・アットウッドさんが作ったパッションテストというものです。
単純でありながら、すごくパワフルです。まずはステップ2までやってみましょう。
30分もかからずにできます^^
出典:心に響くことだけをやりなさい!
◆パッションテストのやり方
ステップ1:理想の人生に必要なものを書きだす
「理想の人生を生きているとき、私は【 】。」
この【 】の中に、理想の人生を生きているときに、自分が「なっていること」「していること」「持っているもの」を書いていきます。
最低でも10個以上は書き出すと良いです。もし出来るなら、15個以上書きだしても良いです。
【注意点】
・できるかどうかや実現方法は考えず、大切だと思ったら書きましょう。
・人と相談はしない。自分の内側に深く入り、書きだすこと。
・カップルで一緒にやらない。もしやるとしても、パートナーの選択に影響を与えようとしない。
・一気に終わらせる。
・静かで邪魔の入らない環境でやる
・短く明確な文章で書く
ステップ2:並び替え
ステップ1で書き出した項目を、大切な順に並び替えます。
(1)最初に書きだした項目と、2番目に書きだした項目を比較して、大切な方を残します。
(2)選んだ項目と、3番目に書きだした項目を比較して、大切な方を残します。以下最後まで繰り返します。
(3)1番大切な項目がでたら、同じやりかたで、順番を明確化していきます。
【注意点】
・迷うときは、どちらかしか選べないとしたら、どちらのほうを選ぶかを考え、必ず一方を選ぶ。
・頭で考えずに、心で選ぶ。頭で考えるよりも、「最初に心で思ったこと」のほうが真実に近い。
・自分に正直になる。他人からどう思われるかは気にしない。
・比較のプロセスを省略しない。これが一番大事だ、と決めつけないこと。結果的に、自分でも意外な順番になることが多い。
・途中で自分の選択が変わっても気にしない。
人生を本当に豊かで幸せに生きている人は、この上位5つを完璧に生きているそうです。
この上位5つを意図して生きていくことが重要だということです^^
ステップ3:スコアをつける
上位5つを、0-10点で今どれだけ生きられているのかを付けてみてください。
そのスコアが、その願望に対して、どれだけいままで意識を向けてきたかの結果です。
意識してきたけれど、現実が付いてきていないという場合には、それが叶わないというイメージに、願望以上に意識を向けてきたということになります。
これから、意識を向けていくツールとして、パッションカードを作ります。
ステップ4:パッションカードを作る
名刺サイズのカードを用意し、以下の文言を書き入れます。
「自分の理想の人生を生きているとき、
私は……
1~5番目のリストを記載
以上。もしくは、より良い未来へ!」
この最後の文言は、それをイメージして訪れる世界は、常に想像を超えるものであるということを意図しています。
*個人的にはここがすごく好きですw
作ったカードは、目につく場所に貼ります。
例)洗面所の鏡、パソコンの近く、財布の中、車のダッシュボード、冷蔵庫など
↑ 翔太の作ったカードはこんな感じです!
ステップ5:マーカーをつくる
5つのパッションが叶った時にそれを発見する目印として、マーカーをつくります。
1つのパッションに対して、3~5個のマーカーを書きだします。
【注意点】
ここでも、どのように実現されるかは考えないこと
例)
パッション:私は世界的に有名なピアニストです。
マーカー:私は世界中の首脳たちのために演奏している。
私はニューヨーク・フィルハーモニックのオーケストラとともに演奏をしている。
私はテレビの特集番組に出演している。
私は演奏によって、年間100万ドル以上稼いでいる。
↑参考) 翔太が書きだしたパッションの、マーカーを書きだした状態!
ステップ6:パッションの自分にとっての意味を文章で表現する
5つのパッションそれぞれが自分にとってどんな意味があるのかを、数行の文章で表現します。
目を閉じて、完全にそのパッションを生きているとしたら、どんな生活を送っているかをイメージしてから、表現します。
◆このワークについて感じたこと
実は4年くらい前に、パッションテストのワークショップを受けたことがあるのですが、あらためて今回本で見てみたら、とにかく洗練されていてすごい!と感じました。
意図は明確であればあるほど、実現しやすくなりますが、自分が望むことを明確に捉えるのは自分だけではなかなか難しい部分があると思います。
しかし、このワークは単純で短い時間できるのに、大切なことがギュッと凝縮されています。
ぜひぜひ、実践してみてくださいー\(^o^)/
関連記事:大好きなことの見つけ方~誰でもやりたいことはある~
***2015年公務員を退職後、路上でのアート活動を開始し1000人の人へ作品を届ける。2016年にSound Soulsに出逢い、これまでに延べ200人以上に体験を提供。多くの人の人生を変える。ひとりひとりが個性を最大限発揮しながら、いきいきと生きる世界を目指し、夢を確信に変える体験をクリエイトしている。*詳しいプロフィールは、上の『清野翔太』をクリック(タップ)すると見られます^^
コメントを残す