才能とは何か?
才能について考えていたら、なんだか面白いことが分かった!!
自分のなかで、才能についてかなり整理されたので共有してみたい。
▼才能とは?
相対的にみて、特異な能力のことである。
▼2つの構成要素
才能には、2つの構成要素がある。
1 願い : 女性性的才能
2 センス : 男性性的才能
1 願いについて
願いとは、望んでいる状態やものごとのことである。
手に入れると、楽しい、嬉しい、喜びを感じること。
願いは人によって全然違う。
単調作業が楽しい人もいれば、クリエイティブな事しかしたくない人もいる。
すき・楽しいことというのは、才能であると言える。
結果を出せる・出せないに関わらず、精神的エネルギーが枯渇せず、やり続けられるという意味で、これは才能である。
やり続けたら、スキルは上昇するので、すきとはモノの上手なれ、である。
願いは、その人が無限のエネルギーと繋がるポイントのことである。
願いに繋がるものごとに関わっているときには、精神的に疲れることはなく、没頭し、あっという間の時間の流れを体験する。
2 センスについて
もうひとつの才能、センスというのは、少ない力で大きな結果を出す才能のことである。感覚的にコツをつかむ力のこと。
願いは、精神的な才能であるのに対して、こちらは現実的な才能である。
▼願いとセンスの掛け合わせ
この2つの掛け合わせによって、才能の性質は変わる。
(1)願いあり × センスあり
永続的に発展するバランスの取れたシステムは、
男性性と女性性のバランスが取れたシステムである。
なので、願いとセンスがかけ合わさった才能というのは、
その人にとって、特に高い資質であると言える。
少ない力で結果を出すことができ、かつ精神的エネルギーが枯渇しない。天才的な才能。ただし、センスがあるゆえに、なぜできているのかが分からず、他の人がなぜできないのかが理解できない。センスのない人に共有する力は薄いので、教育者になるのには不向き。
(2)願いあり × センスなし
センスがないことは、悪いことではない。
この場合、モチベーションは高いものの、たくさんの壁に頻繁にぶち当たる。結果、人に共有することのできる豊富な経験をすることができる。
監督・先生向きな才能である。
(3)願いなし × センスあり
センスはあるから結果がでるが、楽しくはない才能である
この才能は、自分のために使うと充実感がなく、幸せであるとはいえない。
ただし、そのセンスを欲しがっていて、かつ自分の好きな人のために使うのであれば、豊かさに繋がる。
また、その事象自体に願いがなくても、別の才能と組み合わせて願いと繋げることで、すばらしい才能へと変貌する。
(4)願いなし × センスなし
これはつまり、才能がないということ。取り組むのが辛く、頑張ってもなかなか結果が出ない。続けると精神的に不健康であり疲れる。現実的にも非効率的。できるだけはやく、他の人に任せるのが吉!
2015年公務員を退職後、路上でのアート活動を開始し1000人の人へ作品を届ける。2016年にSound Soulsに出逢い、これまでに延べ200人以上に体験を提供。多くの人の人生を変える。ひとりひとりが個性を最大限発揮しながら、いきいきと生きる世界を目指し、夢を確信に変える体験をクリエイトしている。*詳しいプロフィールは、上の『清野翔太』をクリック(タップ)すると見られます^^
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