みんなの好きが仕事になる!願いを軸に動きだす方法

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やることは分かっているのに、なかなかかたちにできない時の対処法

やりたいことがあって、それをやるための方法も分かってはいる。
そしてあとはやるだけなのに、どうしても前に進めない。
そんなときにどうしたらいいかを、まとめてみます。
 

1 動けない原因

そもそも動けなくなってしまうもしくは、なかなかかたちにすることができない原因はなんでしょうか?
5つの原因について、説明します。

(1)頭の中で大変なことにしてしまう

今やるべきことを、頭のなかで広げまくって、何だかめちゃくちゃ大変なことにしている場合があります。
そのことをやるための準備をちゃんとすることを考えると、準備が膨大なものになってしまったりということです。
例えば、完成度を高い基準に置きすぎて、そのためのスキルを磨かなければとか、自分をもっと深掘らなければと思って、そこに膨大な時間を費やしてしまうみたいなことです。

(2)一度にたどり着く地点(目標)を高くしすぎている

1日でやるタスクが多すぎると、逆にそれが大変に思えることで進めなくなることがあります。
また、目標地点を高く設定しすぎている可能性があります。

(3)ひとりでやろうとしている

本当は人の助けを借りた方が良い分野のことを、自分だけでやろうとしている場合があります。 

(4)やる理由を忘れている

それをやろうと思った時の思いを忘れていて、今やる理由がないために、精神的なエネルギーが枯渇していることもあります。 

(5)頭の中だけで考えている

頭の中だけで考えていると、考えがループしがちです。
何が問題となっているか、今すべきことが明確に捉えられていないことで、前に進むのが遅れていることがあります。 

2 原因ごとの対策

それぞれの原因ごとに、動くためのアイディアをまとめます。 

(1)頭の中で大変なことにしてしまう

①優先順位をつける

優先順位の高い2割のタスクが終われば、8割の成果がでると言われています。
やろうと思っていることを実現するためのタスクが膨大になっているあなたは、そのなかで特に優先順位が高いことを選んで、取り組んでみましょう。 

②5分だけ手をつけてみる

“難しい”だったり”大変”というイメージが、取り組むのを難しくしている場合があります。
そのときは、実際にやってみたらそんなに時間がかからなかったということも多いのです。
ひとまず、そんな大変そうなことがあった5分だけ手をつけてみましょう。その後は気が向かなかったら、やめても良いです。
ちょっと気がのってきたら、それ以上やっても良いです。はじめてみたら、スムーズに終わることもあります。 

③はじめは、クオリティは気にせずにやってみる

「こうでなければ、できたとは言えない」という感じで、できたとときの精度を高くしすぎている場合があります。
まずは準備や勉強は置いておいて、今の自分ができることをまずかたちにしてみることからはじめてみましょう。
かたちにしたら、それについて人にアドバイスしてもらえる材料にもなります。

④さくさくすすめられている、要領がいい人に話を聞いてもらう

なかなか自分自身では、大変なイメージを作りあげてしまっていることに気付きにくいということも確かです。

なので、自分がやりたいことを先に経験している人や、要領よくすすめられているように見える人に、話を聞いてもらいましょう。
軽くなって、やることも明確になり、先に進みやすくなるかもしれません。 

(2)一度にたどり着く地点(目標)を高くしすぎている

目標を細分化するといいかもしれません。
ひとつのタスクが、重くなりすぎている可能性があります。
 
行動で、欲しい結果を得られる時には簡単と思うのですが、●●をしたら、××に取り組んで、最後に▲▲をやるみたいなことが必要なことって、ちょっと大変に思うものです。
 
そういうときには、やることを細分化してみましょう。
ひとつのやることとして考えていたことを、10個くらいに分解します。
そして、1日にそのうち1個ずつくらいのイメージで取り組むとしたら、かなり気持ちに余裕がでてきて動きやすくなると思います。 

(3)ひとりでやろうとしている

①得意な人の力を借りる

自分がやりたいことをやるにあたっても、その中には得意なことも不得意なこともあります。
本当に苦しい、やれない作業があるとしたら、そもそも自分がやらない方がいい可能性があります。
得意な人の力が借りられないか、ちょっと考えてみましょう。 

②同じ目標に向かう仲間・環境をつくる

ひとりでは続かなかったり取り組めないことも、環境に身を置くことで、やれる場合もあります。
例えば、ブログの更新がなかなか難しいという人であったら、同じようにブログをかきたいひとを集めて定期的に毎週集まれば、その時には書けると思うんですよね。
そんな仲間を巻き込んで、環境をつくるということもおススメです。
もしくは、既に出来上がっている環境に参加するということもできるかもしれません。 

(4)やる理由を忘れている

やろうと思ってはじめようと思ったのに、そもそもなぜやろうと思ったのかを忘れてやる理由を見失っている場合もあります。
なので、継続的にやっていくことであれば特に、なぜやるのかや、やったらどうなるのかを記録して、定期的に読み返すと、続けるためのモチベーションに繋がるかもしれません。 

(5)頭の中だけで考えている

①紙に書いて整理する

頭の中にあるものを、書きだすとカオスに思えたもののなかでも、やるべきことや考えが整理されます。
またループしていた思考も、視覚化してみることで、その先を考えられるようにもなります。
ぐるぐるしていまっているときには、紙に書いてみましょう!

②人に話を聞いてもらう

人にただ話を聞いてもらうだけでも、自分の中が整理されてすっきりします。
また人の客観的なフィードバックも大きく役立つはずです。
話をじっくり聞いてくれる人とのコミュニケーションの機会をもつこともおすすめです。

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清野翔太

2015年公務員を退職後、路上でのアート活動を開始し1000人の人へ作品を届ける。2016年にSound Soulsに出逢い、これまでに延べ200人以上に体験を提供。多くの人の人生を変える。ひとりひとりが個性を最大限発揮しながら、いきいきと生きる世界を目指し、夢を確信に変える体験をクリエイトしている。
*詳しいプロフィールは、上の『清野翔太』をクリック(タップ)すると見られます^^

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